腹は立てずに横にして

日々の想い、思い出話、雑然とした心の中を綴ります。
たまに毒っ気あり。

2018年04月

こんなメールが来ました。

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「親愛なる」って(^-^;
アカウントの活動に大きな変化が見られました..日本語おかしいですよね~

そもそも私、アップル製品持ってませんからっ。

残念~ 

発信元のメアドにappleなんて全く入っていませんでした。これが目安かも。

皆さん、引っ掛からないように気を付けてくださいね。


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今度は誰かというと

講談師の神田松之丞さんです。

東京で高座を拝見して、そしてTBSラジオ「問わず語りの松之丞」を聴いて、あの毒舌とボヤキが大好きになってしまいました。

講談を初めて聞いたのですが、たまたま人間の欲をえぐる物語でぞーっとしました。落語よりも声が命の噺家商売だなあと思いました。 

今、最もチケットの取れない講談師さん(本人はそれすらも個性がないからそう言われるとボヤいてネタにしていらっしゃいますけど)らしいです。

確かに客を引き込む力がすごいひとでした。そのうち真打ち昇進されるのかなぁと思います。そして講談が注目されて行くと思います。

楽しみです..


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なんか無性にカレーが食べたくなったのとじゃがいもと玉ねぎがあったので作ることにしました。

久しぶりにカレールー売場に行ってみると固定概念ではあの四角い箱型のですよね~



しかし、結局半分使ってそのまま放置することが多いことに気づき、半分はないのかなぁと思ってみていました。すると、こんなのがありました。
実はこれ2皿×4袋入っていて小分けできています。その上固形ではなく顆粒なんです。
一人暮らしだとついつい3日3晩カレーなんてことになりがちですが、これだと2食ぐらいカレーで済んでしまいます。いや~だいぶ前からあったのかもしれないけれど初見だったもんで・・・

それにカロリー50%offなのでバクバク食べらちゃいますよ~ご飯を食べすぎて元も子もない・・・

ほんと助かります!


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冬物の洗濯をし始めました。

いい天気で乾燥しているうちに家で洗濯できるものはしておかなければ。

ということで、100円均一で平干しできる洗濯干しを調達し、今季大活躍のユニクロエキストラファインメリノセーターを洗いました。

冬物洗濯


一日2枚ずつやるぞ~

しかし、カシミヤは今年はクリーニングに出そうっと(失敗したので)

今週末は一気に気温が上がるそうなので体調管理に気を付けてくださいね。

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先日、兵庫県立芸術文化センターで舞台「悪人」を観てきました。

「悪人」は言わずと知れた吉田修一氏の小説。映画化もされ、妻夫木聡と深津絵里が主演を演じました。

今回はその舞台版。しかも二人舞台です。

私は何でこの舞台を知ったのかというとBSジャパンで三島由紀夫作「命売ります」のドラマで中村蒼さんを知り、久々に惚れ込んでしまい、検索していた時にこの舞台のことを知ったのです。しかもなぜか東京のシアタートラムで何公演もしているのに、兵庫だけ最後の最後に1公演とはどういうこと??まぁ実質この舞台の千秋楽に立ち会えました。

「悪人」のあらすじは私が語るまでもありませんが、殺人犯として追われることとなった祐一と誰からも存在を知られることなく過ごす光代の出会い、逃避行、別れを描いた作品。殺された若い女も若い女を道端に捨てた大学生もどこか悪いけれど、やはり殺した祐一が一番悪いのか?逃げようと提案した光代が悪いのか?祐一を幼いころ捨てた母親が悪いのか?「悪人」とは何なのか?を突き付ける作品です。
そしてラスト近く警察に追い詰められた灯台の廃墟で祐一は光代の首を絞める..というもので、これは光代が祐一を忘れられるように祐一がわざとやったのかそれとも本当に殺そうとしたのか..
映画版ではどちらか分からないまま観客に解釈を委ねていたと思います。
しかし、舞台版は前者を取っているような感じで救いようのないストーリーの中で少し光明があったと思います。

二人芝居ということで本来なら出てこないといけない人をどのように登場させるのかなぁと思っていたら美波さん演じる光代がストーリーテラー的な役割を担ったり、手紙という形で出したりして、二人でも十分でした。
セリフの中に「好き」「愛してる」なんて全く出てこないし、むしろこの二人の切なく想いあう心情を表すには二人芝居で良かったのではないかと思えるほどでした。佐賀弁もすごく悲し気な感じに聞こえました。

何と言っても美波さんが佐賀の田舎で何もかも小さく生きてきた光代から祐一と出会ってたくましくなっていく姿を熱演。完全に中村蒼さんを引っ張っていたなぁ。そして中村蒼さんは祐一みたいな憂いのある役がやっぱりステキ!そこにほとばしる色気と一瞬の笑顔にキュンとなってしまいました。

映画も良かったけれど、舞台は生で見られるので情熱がそのままこちらに移ってくる感じでした。

ということで、美波さんのファンにもなってしまったのでした。

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