10年以上前のことです。

当時の職場にアルバイトさんがいました。
今の私ぐらいの年齢の方だったでしょうか。
基本的には夕方から夜9時までの勤務でした。
その方がもう一つバイトをしているということで
何のバイトか聞いてみると「パン屋さん」とのこと。
早朝から午後2時ぐらいまで「パン屋さん」に行き、
夕方からウチに来ておられました。

仕事ぶりも真面目で色々任せられる感じだったので
とてもありがたかったです。

そして一人暮らししているということで
「バイト2つ(もしかしたら3つかもしれないけれど)で
一人暮らしできるのかしら?」と勝手に心配になっていたし、
いい歳しているのに、バイト掛け持ちなんて、
人生に何かあったに違いない!と離婚したからかな?とか
親と断絶しているのかな?と勝手な妄想までしていました。

ほんと余計なお世話ですよね。。。

それくらい、正社員ではないということが私にとっては
心もとなく、ありえないことでした。

しかし10数年経ってみると、
そういう生き方もあるよなぁという感じです。
生活は苦しいかもしれないけれど
生きてはいけるし、
煩わしい人間関係を回避する方法としては
いいのではないかと。

これだけ人手不足なのだから
自分の好きなことをしながら
バイトをして生活する。
生活するお金を抑制することができれば
40歳超えても大丈夫だと思います。

私が異動してから割とすぐにその方は辞められたそうですが
原因は隣の部の変な性格の男だったので
私がいれば庇ってあげられたのにと思いましたが、
そうやって嫌だったら辞めて
違うところを探すことができるのもバイトの身軽さだと思うのです。

生活は楽ではないとは思いますが
そういう生き方もアリだと思い至ったために
思い出した「あの人」のことでした。

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