6年ほど前に購入した防災グッズを久々に取り出してみました。

東南海地震が30年以内に起こる確率が80%となったというニュースを見て、そういえば備えておかねばということで点検しました。

結果は
<ダメだったもの>
1)水(5年保存可能)・・・期限切れ
2)アルファ米・・・期限切れ
3)カレー(5年保存可能)・・・期限切れ
4)携帯電話手動充電器LEDライト付き・・・ガラケー用なのでスマホは無理

<使えるもの>
1)緊急時トイレ(凝固剤のみ)
2)防災用ポンチョ(保温性のあるもの)
3)LEDライト
4)単4電池8本 3)を使用するためのもの
5)ビスコ  2019年8月まで賞味期限あり
6)リュック兼椅子

ということで食料系が主に使用できない状況になっていました。

<必要なもの>
1)手動の充電器+ラジオ
2)食料3日分(火のいらないもの)
3)携帯用トイレ10回分くらい
4)水

インフラの復旧には電気1週間、水道3週間、ガス5週間かかると見られています。
東南海地震のような海溝型地震は広い範囲で被害が起こるので復旧にもっと時間がかかる地域があるかもしれません。
うちの地域はその地震では震源地から遠いので概ね上記のようなインフラ復旧期間を見ておけばいいかと考えました。
優先順位としては水、トイレ、情報(ラジオ・携帯など)と思います。
食料は緊張状態だとアドレナリンが出ているので空腹を感じにくいので食べられないかも。
それに2日ぐらいたつと避難所にいけば食料をもらえるかもしれません。
水は3週間使えないとなると一人1日3リットル飲用水として必要としたら63リットルも必要となるけれど・・・そんな量を備蓄するのは難しいですね。政府は3日分と言っているので9リットル。これも心許ない感じがするので間を取って(?)15リットルぐらいあればいいかもしれません。
トイレも困ったと阪神淡路大震災の時に被災された方が言われていました。水道が流れないので汚い話ですが汚水が溢れてしまうそうです。そうなると衛生的にも良くないですので・・・。
それから飲用水を我慢すると「エコノミークラス症候群」になりやすいので危険です。

水は箱買いしているので家で被災する分には何とかなりそう。
手動の充電器とラジオ、携帯用トイレを揃えようかと思っています。



自分で揃えられない方には防災士さんが選んだ厳選グッズのセットもあります。
防災士厳選の防災グッズ39点セット





ほんと色々あって頼もしいです。

早くそろえようと思います。

そして何よりも大切なのが忘れないこと、防災意識。
どこで起こるかわからないので、起こったら落ち着いて行動できるようにしたいと思います。


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