歌うことが好きです。
いや、好きでした。
あまり現在進行形ではありません。

父が歌うのが好きで音楽は比較的身近にありました。古くは滑り台の上でのピンクレディリサイタル(音源が残っている)、小学校の合唱団、社会人になってからはゴスペル、ボイストレーニングを受けたこともありました。

カラオケにも一人で行くほどでした。

ダウンロード (2)


しかし、ある時連れから
「お前の歌には心がない」
と言われて、歌わなくなりました。
ええ、完全に意地っ張りってやつです。

私だって分かっています。自分の歌は「口先だけ」で歌っていることを。
図星だったので辛くてね..

そして自分の歌いたい歌と声質が合う歌が全く違う不幸(笑)

好きなのはBOOWYなどのロック、ホイットニーヒューストンなどのソウル系。
一方声質が合うのが、今井美樹、森高千里、杏里など。

ボイストレーニングしていたときの先生は「好きな歌を自分の声で歌うこと」を大切にしていたので、ソウルフルなホイットニーとかも歌わせてくれて嬉しかったです。歌は技術ももちろん大事だけれど、歌詞に自分の心を乗せることが大事なのだと教えてくださいました。

それなのに、なかなか難しいのですよ。「心」というものが。
年を取ればとるほど歌に人生が表れてくる感じがするので、大した苦労をしていない私ですら何かしら滲み出て来るものがあると信じたいです。



にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代おひとりさまへ
にほんブログ村