腹は立てずに横にして

日々の想い、思い出話、雑然とした心の中を綴ります。
たまに毒っ気あり。

カテゴリ: 日々のこと

しれーっと更新してみる。

この2年4ヶ月、人生で一番大変なことを乗り越えた。否、もっとしんどいことがこれからもあるだろうが、自分史上てこと。

それだけに人のありがたみ、人の真意というか悪意も分かるようになってきた。
歳を取るのも悪くはない。

もちろん人のことだけではない、自分のことも深く内省することもあり、この気持ちのまま、若い私に転生してみたら楽しいかも。でももう若くなくていい。若いうちは自意識過剰であり、他責であり、傲慢だ。今もその片鱗はあるが、幾分かましになっているであろう…
そんな自分を思い返すと、恥ずかしくてならない、身悶えする日もある。

しかし、これも私。
と、思えるのは大嵐が去った今だからか。
今は凪だ。一生とは嵐と凪の繰り返しだと分かってからは処し方が分かるようになってきた。

凪の時代の過ごし方が重要だ、来るべき嵐に備えるのだ、とわかっちゃいるが、凪だと溺れるのだ。

かれこれ四五回繰り返しているのだから、いい加減やれよ、と自分に伝えてみる、
これも処し方のひとつ。

また不定期に思いつくまま、このブログを更新してみよっか。




またまた随分と時間が経ってしまいました。

以前のブログを読み返すと、恥ずかしい・・・

しかし自分の記録としてそのままにしておこうと思います。

もしかしたら知らないうちに消すかもしれませんが。

さて、転職しました。

異業種異職種という無謀な挑戦をしてしまいました。

はっきりいって40半ばの頭ではついていけないことばかり・・・

案の定、毎日注意されてばかりで教えてくれる人も笑顔が消え、心苦しい毎日です。

しかし、どこに転職したとしても同じことだろうし、ここで頑張ってみるつもりです。

幸い応援してくれる人もいるし、ひたすら前を向いて一つ一つをこなしていこうと思います。



緊急事態宣言が出てから、やっと自炊を少しずつするようになった。

会社を辞めてから時間があるということもあり、

夕食のうち1、2品は何かを手作りするようにしている。

今までは、出来合いのものか外食か、

料理名もつかない「焼くだけ」のものとかでしのいできた。

うちには、旦那ともう一人家族がいるのだが、どちらも1、2品とご飯というわけには

いかない人たちで、必然おかずを5、6品用意しなければならない。

そしてそのおかずも納豆だけとか豆腐だけとかだと許してもらえないので、

1、2品を作った後は買ってきたものということになる。

だから、食費はべらぼうに高くつく。本当にここで書くのが恥ずかしいので

あえて金額は書かない。

だれも私のブログなんか読んでいないことは分かっているが書かない。

そして食費が高くついていることともう一つ頭を悩ませているのが、

私には決定的に料理のセンスがないということである。

「食べること」自体にあまり関心がないため、

味付けがいつも微妙な感じになってしまう。

ある晩もレシピ通りに塩を入れたつもりが多くなってしまったようで

食べられたものではないサラダが出来上がってしまった。

それで旦那に大目玉をくらい、もういちどスーパーに違うものを

買いに行く羽目になったのだ。

腹は立つが自分が悪いので反省するしかない。

反省しないで言い訳をするともっと旦那を刺激してしまうからというのもあるが。

旦那からは「とりあえず調味料を入れ過ぎず濃すぎないようにしてくれたらいいから」

と激怒のあと優しく諭されたので、

「入れ過ぎない、薄味」と心に刻んで

明日からもご飯づくりを頑張るつもりだ。





ブログを再開しようとして結局1か月経ってしまって・・・

ほんと不精。

この一カ月で苛烈なコロナウイルス禍。

私の住む地域も緊急事態宣言が4月7日に発令されたけれど、それ以前とそれ以後の異なることと言えば
大好きなショッピングセンターウォッチができなくなったので、
外出といえば、食糧調達のスーパーと足が衰えない程度の散歩をするのみになったこと。

いいのか悪いのかわからないけれど無職。
会社に行かなくてもいいことや収入はもう減っているのでこれ以上減ることはないという
なんとも言えない状況で。

転職活動はしているけれど、「今決まったところで働きに行けるのか?」「OJTどうするの?まさかのいきなりテレワーク?」「不況になって転職してまたすぐに退職?」と思うとなんとなく二の足を踏んでしまう感じで。

このコロナウイルスとの戦いは年単位だと想像できるので、
もうどうしたらいいのかさっぱりわからなくなっている。

それにも増して毎日こうネガティブ情報をテレビやSNSで見せられると
対策していても
いつ自分もかかるかもしれないし、人に移してしまうのではないかという
恐怖と不安に支配されてしまう。

そして、もしこの戦いが終わったときには
価値観が変わってしまうと誰もが言っているし私もそう思う。
例えば、「はたらく」一つとってみても
「会社に行く必要ある?」それも超えて「はたらく必要ある?」
コロナウイルス云々より前から、変わろうとする片鱗はあったけれど、
見事にそれがあぶりだされてくる感じになってきている。

また政治的なことは、あまり関わりたくないので距離を置いているけれど、
この国はほんとダメになってしまったのだなぁと思うことが毎日繰り広げられていて
日本に生まれたことはそれなりにアドバンテージだったはずなのに。
確かに環境としては恵まれているけれど、何か大切なものをなくしてしまった私たち、
これまたあぶりだされてしまって辛い・・・

このように毎日辛すぎるので昔のことを思い出すことによって紛らわすことにした。
youtubeで「アメリカ横断ウルトラクイズ」を検索。スタートレックのテーマを聴いて、
「東京ドームで行われる1回戦に行ってみたかったなぁ」とか「ハワイで不正解のパネルに突進していって泥まみれになっていた人たちいたなぁ」とか「アメリカ本土に上陸しても容赦なく敗れたら帰らされてたなぁ」とかいろいろ思い出してきて、音楽自体もかっこいいのでしばし浸ることに成功。

そしてそこから「テレビ音楽」と検索してみたら、はまってしまいあっという間に数時間たっていた。
特に「MBSナウ」というニュース番組のテーマ(ヒューバートロウズのシカゴのテーマ)と「日本文化センター 全国バージョン」が良かったなぁ。

日本文化センターの全国バージョンは「なんで末尾2222で揃えられたのか?」「那覇が微妙」という萌えポイントで繰り返し聞きたいな。

などど、明るく終えられたらいいのだけれど、
もう昔は帰ってこないということを余計感じてしまって
辛・・・(涙)

書きたいことは山ほどあるけれど、
今回はこの辺で。









仕事を辞めたのはつい最近のことで
まだ雇用保険被保険者証も来ていない段階。
それが来てからハローワークに行くつもり。

同時に求職中でもあり、転職エージェントなんかにも登録して
ぼちぼちと活動している。

転職エージェントはいい案件を持っていて希望条件が大体そろっているところも受けることができるが
いざ第1次面接に行って自分の志望じゃないなぁと思っても色々言ってゴリ押ししてくる。
そういった諸刃の刃の部分があることを承知して、
自分軸をしっかりと持っておかなければならない。
常に自分の側にボールがあることを意識しておく必要がある。

しかし、40過ぎたオバサンなので贅沢も言ってられない。
何の資格もなくやってきたのだから
ある程度の妥協も必要なのはわかっているつもりだ。

今すぐ働く必要はないが、休み過ぎると働く気が失せてくるので
人生100年生きるとして、働くことについては折り返し地点なので
焦らずしかしゆっくりしすぎず転職活動するつもりだ。


このページのトップヘ