7月お楽しみ企画第3弾!
初めて「新宿末廣亭」に行って参りました。

私がその定席小屋を知ったのは、
神田松之丞さんの「問わず語りの松之丞」で松之丞さんが学生時代に通っていたということを聞いてからですので、まだ3か月以内だと思います。それくらい私の演芸歴は浅いのです。
とは言ってもラジオっ子だった私は日曜になるとラジオで落語を聞いていたし、近所の落語会に行ったこともあるしということで、忘れそうになりながらもどこかでハマるチャンスをうかがっていたとも言えます。
さて私が末廣亭に着いたのは夜の部が始まってから30分後くらい経った後でした。真ん中の座席部分は4割程度埋まっている感じで、当然ながら端は埋まり入りにくい真ん中が空いています。ふと桟敷の方に目をやると空いている感じだったので、そちらに行くことにしました。
桟敷に上がる際に靴を脱ぎますが、外にも置き場がありますし、中にも蓋を開ければ下駄箱になり蓋を閉じれば机になる置き場があります。薄めの座布団も置いてあるので空いているところに座ります。
時間は昼の部に出るはずだった林家ぺーさんから始まりました。ぺーさんが夜の部に変更になったのは、歌丸師匠のご葬儀に横浜まで行かれていたからのようです。後でニュースを見たところピンク色のジャケット(ぺーさんの正装)で行かれたようです。
出演者はこのとおり

当たり前ですが初めて見る方ばかり・・・太神楽(たいかぐら)という伝統芸能も見られますし、どれもこれも感心と大笑いできるものばかりですっかり日常を忘れてしまいました。
その中でも落語は自分で登場人物を想像することができるのがいいです。
それと演者の個性がすごく出るのが落語だと思いました。落ち着いた感じでマクラを始める方、始めから押せ押せな感じな方・・・色々いらっしゃることが今回わかりました。私は今は後者が好きです。静かーに始められると耳を澄まさなければならないので疲れるからという何とも自分の身体に正直な雑感です。これは好みが分かれるところでしょう。
7月中席主任の春風亭一之輔師匠がもちろんトリを務められて、「居残り佐平次」という噺をされました。あとでTwitterを見ていると佐平次の表情の変化を演じることができる一之輔師匠は「見る」演者ということを言っておられる方がいて、ほほーっと感心しました。色んな見方があって新鮮!私にとっては色んな方が落語の師匠です。後で忘れないようになのかメモを取っておられる方も。感想なども綴られているのかなぁ、何度も何度も来られているのでしょうね。
7月中席初日ということで、緊張もされていたのかなぁという方も。それも含めて「生」を感じられる寄席が大好きになりました。
アルコール以外の飲食をしながら楽しめるのもいいですね~♬
帰ってきて連れに話すと「新宿末廣亭」にまっさん(さだまさし)が「飛行亭墜楽」という何とも言えない口座名で出たことがあるとかないとか・・・
とにかく、寄席好きになってしまいましたので、こちら上方でも繁盛亭、そして11日にオープンした喜楽館など楽しんで行きたいと思います。

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初めて「新宿末廣亭」に行って参りました。

私がその定席小屋を知ったのは、
神田松之丞さんの「問わず語りの松之丞」で松之丞さんが学生時代に通っていたということを聞いてからですので、まだ3か月以内だと思います。それくらい私の演芸歴は浅いのです。
とは言ってもラジオっ子だった私は日曜になるとラジオで落語を聞いていたし、近所の落語会に行ったこともあるしということで、忘れそうになりながらもどこかでハマるチャンスをうかがっていたとも言えます。
さて私が末廣亭に着いたのは夜の部が始まってから30分後くらい経った後でした。真ん中の座席部分は4割程度埋まっている感じで、当然ながら端は埋まり入りにくい真ん中が空いています。ふと桟敷の方に目をやると空いている感じだったので、そちらに行くことにしました。
桟敷に上がる際に靴を脱ぎますが、外にも置き場がありますし、中にも蓋を開ければ下駄箱になり蓋を閉じれば机になる置き場があります。薄めの座布団も置いてあるので空いているところに座ります。
時間は昼の部に出るはずだった林家ぺーさんから始まりました。ぺーさんが夜の部に変更になったのは、歌丸師匠のご葬儀に横浜まで行かれていたからのようです。後でニュースを見たところピンク色のジャケット(ぺーさんの正装)で行かれたようです。
出演者はこのとおり

当たり前ですが初めて見る方ばかり・・・太神楽(たいかぐら)という伝統芸能も見られますし、どれもこれも感心と大笑いできるものばかりですっかり日常を忘れてしまいました。
その中でも落語は自分で登場人物を想像することができるのがいいです。
それと演者の個性がすごく出るのが落語だと思いました。落ち着いた感じでマクラを始める方、始めから押せ押せな感じな方・・・色々いらっしゃることが今回わかりました。私は今は後者が好きです。静かーに始められると耳を澄まさなければならないので疲れるからという何とも自分の身体に正直な雑感です。これは好みが分かれるところでしょう。
7月中席主任の春風亭一之輔師匠がもちろんトリを務められて、「居残り佐平次」という噺をされました。あとでTwitterを見ていると佐平次の表情の変化を演じることができる一之輔師匠は「見る」演者ということを言っておられる方がいて、ほほーっと感心しました。色んな見方があって新鮮!私にとっては色んな方が落語の師匠です。後で忘れないようになのかメモを取っておられる方も。感想なども綴られているのかなぁ、何度も何度も来られているのでしょうね。
7月中席初日ということで、緊張もされていたのかなぁという方も。それも含めて「生」を感じられる寄席が大好きになりました。
アルコール以外の飲食をしながら楽しめるのもいいですね~♬
帰ってきて連れに話すと「新宿末廣亭」にまっさん(さだまさし)が「飛行亭墜楽」という何とも言えない口座名で出たことがあるとかないとか・・・
とにかく、寄席好きになってしまいましたので、こちら上方でも繁盛亭、そして11日にオープンした喜楽館など楽しんで行きたいと思います。
神戸新開地・喜楽館@kobekirakukan
神戸新開地・喜楽館は、交通の便利な場所にございます。JR神戸駅、阪急・阪神・高速神戸・山陽・神戸電鉄の新開地駅、神戸市営地下鉄・バスの各駅から歩いてすぐ。喜楽館のエントランスは新開地商店街アーケードに面しておりますので雨の日も傘無… https://t.co/LhumtnpWnp
2018/06/23 18:48:26

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