腹は立てずに横にして

日々の想い、思い出話、雑然とした心の中を綴ります。
たまに毒っ気あり。

2024年09月

阪神タイガースが巨人戦を甲子園球場で行う(予定)

今日は天候が怪しい・・・

これを書いている12時現在、甲子園球場付近はそこそこ雨が降っている。

阪神園芸さんが頑張ってくれて18時〜行えるかも。

歩があるのは、明らかに巨人である。

なぜなら、巨人は直接対決を2敗したとしても

巨人が他球団の試合を2敗しても優勝できる。


でも、何よりもプロ野球が最後まで盛り上がっているのがいいのだ。

このドキドキが止まらない!

投手が菅野VS才木のエース対決というのがまたいいわ〜

楽しみすぎる。

テレビがないので、ラジオかYouTUBEの実況しかないのだが

ネットの反応を見ながら観戦するのも楽しい。

昨年の優勝も堪らなかったが、

こういったジリジリした試合もいい。

とにかく、選手には怪我なく戦ってほしいと思う。

プレーオフも楽しませてもらいたいから。




実は最近西洋占星術にハマっている。

いわゆる星占いってやつと全く異なるのだ。

読み方が色々あるけれど、
今の状況を写した図(トランシット)と私の出生図(ネイタル)で大体の状況がわかるのだ。

特に月の新月、満月とネイタルとの関係を読むと体調とかその時の様子とかがわかる。

私は今年の7月初旬にコロナに初めて罹患したのだが、
その時が新月が蟹座で起こっていて、それが私の試練の星である土星とぴったりくっついていたのだ。

それを教科書で読むと

「忍耐と努力が要される時期でしょう。
無駄をなくすことに注力するでしょう。
無理が出やすい時期なので、健康管理や事故の発生には注意を払いましょう。」

だと。。。

まさしく、コロナで忍耐していたぞー

それを9月の今になって知って
西洋占星術エグいと思っている。

実は、10月3日に天秤座で新月。
これも私の出生図のXという星にピッタリとくっついている。

これを教科書で読むと

「過去の問題が再浮上するでしょう。
再び考え直す必要があります。
激しい変化があるでしょう。」

怖すぎる・・・何が起こるのか。((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

またレポートします。

前回は、「教習所」での有意義な時間について書いた。
1回運転したぐらいでは、公道を運転することは難しいことは自明の理である。

しかしもう一度「教習所」に行くつもりはなかった。
ちゃんと教えてくれる感じがしなかった。
それは後になって当たっていたことがわかる。

だからもう一度調べる「ペーパードライバー 講習」
続いて候補に上がってきたのは、プライベートレッスンである。

わざわざレッスンするのか・・・どのレッスンもめっちゃ高い。どうしよう・・・と悩んだ。
1週間は悩んだか。

しかし私は意を決して申し込んだ。
ええいっ諭吉1枚と漱石4枚が120分で飛んでいくんだと思うとめまいがしたが、
それでも運転したい気持ちが勝った。

申し込むに当たっては、レビュー等をかなり読んだ。
いくつかまとめサイトみたいなものもあったが、それを選ばず
初めてのレッスンは、個人でサイトを運営している先生を選んだ。
テレビに出たことがあるようで、それで検索にひっかかった。
かなり有名なテレビ番組なので信用した。
レビューにも30年以上ペーパードライバーだった方の運転記録もあったので安心できた。
選ぶならそういった事例がたくさんある見れるところがいいと思う。

さて、当日、自宅から5駅離れた駅で待ち合わせ。
次のレッスンの都合で最寄り駅までは来てもらえなかったのだ。
ホームページには範囲に入っていたのだが、後で聞くと最近はあまり来ていないと言っていた。
(それなら、外しておいてほしかったけれど)

時刻の少し前にショートメールで車種と色、ナンバーが送られてきた。
すぐに見つけられたので挨拶をする。
スポーツマンタイプみたいな精悍な顔立ちの愛想のいい感じのいけおじだった。
それだけでも少しホッとする。ただでさえ公道に出るのが30年ぶりなのだし、緊張も少しはしている。

免許証を見せようとしたけれど
「いらんいらん、乗って乗って」と促されたので早速乗り込む。

この間教習所で習ったことを思い出さなきゃ・・・
あれっどうやったかな??
乗り込んでからすることが思い出せない。
まごまごしていると、先生が教えてくれる。
座席位置の調整、ミラーの調整、エンジンのかけ方、シフトレバーの位置等々。
教習所の車と違っていたのが、サイドブレーキが左足にあることだった。

そうそう、普通の車ではあるが補助ブレーキがついている特別仕様車であることを付け加えておく。

では、出発!!駅前のロータリーをゆっくりと進行する。
道路に出る前に一旦停止、左右確認して右折。
先生は、私が動く少し前に次の指示を出してくれる。

交差点に差し掛かる。私は公道を走っていることにドキドキしていた。
赤・・・止まる。
「まず止まる位置は、前の車の後輪が見えなくなるくらいまで、これが適正な車間距離」
との指導。

青になったら右折する。
「歩行者いないか見てね〜、はいOK」とすぐに言われるので、
私はほとんどちゃんと見えていないが、先生がちゃんと見てくれているので安心だ。
後でミラーの見方を反芻して教えてくれる。

やはり公道は教習所と違って怖い。
二車線の隣の車は車線変更してくるし(当たり前だろ)
自転車は横を通るし(通らしてあげなはれ)

先生は、一つ一つ視線のポイントを教えてくれる。

そして、駐車を練習するポイントまでやってきた。
比較的交通量が少なめで、広くスペースを取ってあるところを選んでくれていた。
土地勘があって、そういった場所を知っているかどうかはめちゃくちゃ大事な要素よな。
知らなかったら商売はできぬ。

しかし、駐車・・・経験したことがない。
免許取り立てで乗った2回は駐車をせずに、父に任せた記憶。

先生の言われるまま何回練習したのか・・
結局その日は全くできないまま終わったのだった。

駐車苦手・・・



先生との合間の会話
「これ(このレッスン)受ける前、どっか(習いに)行った?」と聞かれたので
「教習所に行きました」
「なんぼやったん?」
「6600円です」
「あほやなぁ、あんなとこいっても意味ないで。一周ぐるっと廻るだけやし」
「いや、まぁ30年乗ってなかったから・・・」と言う私の声はかき消され
「いやぁぁぁもったいない」

でもほんとにそうかもしれないなぁと思った。
一発目にこのレッスンでも良かったのかも。
そんな時、人は失ったお金をビッグマックに換算するのはなぜだろう。
「ビッグマック10個以上食べられたわ」と。




まだまだつづきます。
















前のブログでは、私がなぜペーパードライバーから脱しようと思ったのかを綴った。
今回は、脱出方法を書いていく。


1)ペーパードライバー講習
「運転したい」を実行に移すべく調べたのは「教習所」である。
自転車やスクールバスでも行けそうな教習所で
ペーパードライバー講習を行っているところが何件かあったので価格を比較してみた。
1時限50分で税抜5500円〜7000円だった。
条件はだいたい同じで、2月〜3月は繁忙期で行っていないということだった。
高校卒業した生徒や転勤で住む場所が変わるなどで通わざるを得なくなっった人が多くなる時期だ。
私は12月だったので何とか間に合った。

その中から、私は自転車で25分程度で行ける教習所に決めた。
電話をして予約を取る。ワクワクしてきた。
当日、教習所の受付で「ペーパードライバー講習」であることを申し出ると
料金を支払い「講習時間の5分前に呼び出しあるので◯番の車のところに行ってください」と言われた。
時間が近づいてくると、実技講習を受ける人達がだんだん集まってくる。

「どんな先生かドキドキするなぁ」と思いながら車に向かう。
普通のやさしそうな先生だった。私より確実に若いと思うけれど。

まずご挨拶。その後、何年乗っていないのか?乗った回数を聞かれた。
正直に答える。「だいぶ乗ってないし、こんな歳からやるんか?」と思われているかもしれないが、どう思われてもいいくらい「車に乗れる」ことが嬉しい。
まずは運転席に乗り込むところから始まる。

座席ってこんなだったかな?意外と深く座れるなぁと思っていると
「まずは基本的なことからね、座席の調整の仕方はわかりますか?」
もちろん覚えてない・・・教えてもらう。
「なるほど」などと相づちを打ちながら確認する。
次にミラーの調整だ。
30年前からこうだったのか??あんまり覚えていないけれど
言われるがままに行う。
それからハンドル、レバー、アクセル、ブレーキ、サイドブレーキ、ワイパー、方向指示器の動かし方や各種機器類の見方をざっくりと教わる。

それからシートベルトを締めて、スタートボタンを押したら「まずは動かしてみましょう」
恐る恐るアクセルを踏む。
「おおー動いたぁ」感動。これが夢にまで見た運転。

教習所内をなんとか一周した。冬なのに汗を掻いている。
肩に力がはいっているのがわかる。

そんなガチガチな私を見てか先生は
「大丈夫、この中(教習所内)だったら、何とかなるから。」
と慰めるように言った。

何周かした後に、教習場内の中の方、
坂道発進のエリアに突入することになった。
数十年前に取ったときはミッション車だったが、今はほとんどがオートマチック車だろう。
坂道発進がメインイベントだったよなぁ。エンストしないようにすることとか下がらないようにとか散々練習したわ。
と感慨に耽っている間もなく、オートマ車で坂道を登って下る。
これ意味あるのかわからないけれど、
坂を下ってすぐに信号があるので、ちゃんと止まるかの練習なのかも。

それから、「ここに民家があると思ってください。見通しの悪いT字路のつもりで」と言われ右左を確認したり、信号のある交差点を曲がったりの練習を繰り返した。

そしてクランクやS字にも侵入した。苦手だったやつ。案の定脱輪・・・
車幅感覚を養うものだろうけど、実際にこんな事あるのか?と思いながらやっていたのでね。

そうこうしているうちに、あっという間に50分が終了した。
車を降りる前に先生からは「これからも頑張って練習して」と言われたので、おそらく及第点は取れていたと思う。(多分・・・)

感想は、怖かったけど楽しかった〜♪
やっぱりスピードを出すのが(って制限時速40㌔)怖い感じがした。
カーブの手前でブレーキ踏んで、カーブを過ぎたらアクセル踏んで(スローインファストアウト)という技法(?)が、18歳のわたしの脳裏に焼き付いていたが、やっと実践できた。
30年も要らない知識を後生大事に持っていて良かった。

この教習所での体験で得たものは、車に乗ってから動かし、止める時の一連の動作がわかったことだ。
まずスタートボタンを押して、シフトをPからDへ入れて、サイドブレーキを外す、止めるのはその反対。
それすら覚えていなかったから。

そして、30年前はキーを回していたけれど、今はスタートボタンなんだね。
遅すぎって・・・

帰りは火照った顔に心地よい冬風を受けながら自転車で帰った。
やり遂げた満足感があった。

さぁ次はどうする?

つづく・・・



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