腹は立てずに横にして

日々の想い、思い出話、雑然とした心の中を綴ります。
たまに毒っ気あり。

カテゴリ: 幅狭

仕事でヒール(ベルト付きしっかりした5センチヒール)を一日中履いていたら、右足の薬指の上が靴擦れするという悲劇が起こりました。
閲覧注意
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皮がめくれてお風呂で滲みました

履いたことのない靴でもないのにこんなことが起こるなんて…

ヒールが前滑りして薬指が折れ曲がって上に当たっているのだと思います。より一層、趾を使わず歩くことになり後ろに重心が行っているのが分かります。

こうなった原因は
最近、ヒール靴を一日中履くことがほとんどなく、スニーカーで過ごすことが多いからなのか。
或いはグーチョキパー運動を怠っているから、もっと趾が弱っているのか。

こんなに趾が弱くなった原因は5年〜8年くらい前に流行ったムートン風ブーツだと私は思っています。通称「アグ風ブーツ」UGGのように皮革ではなく合皮でヒールもなくペタッとしたもので、内側が毛布のように起毛しているブーツ。これが冬には暖かいのですよ〜
それから冬なのでタイツを履きますよね、それも80デニールとか厚手の。そうすると中で滑るのですよ。前に行かないように踏ん張るので趾を使わず丸めてしまっていたことを覚えています。
時々拇趾球が痛くていたくて。

ブーツなので前滑りにも限界がありますが、サイズも23.5センチとかではなくMとかLとかいい加減でピッタリしていなかったので余計です。

それを3シーズン連続繰り返して、反り指に拍車を掛けてしまったと私は確信しています。

ほんと合わない靴で身体がを壊す〜本のタイトルみたいですが、実感です。

パーソナルデザイン的には私はスニーカーは似合わない方のような気がするので辛いのですが、何とか似合うようなコーディネートを探すしかありません。

と同時にこれ以上悪くならないように趾や体幹を鍛えるしかないと思います。


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足を鍛えるなんて全く考えたこともありませんでした。
足


幅狭足であり、横のアーチが崩れている身としては全身に及ぼす影響が恐ろしすぎて最近はもっぱらお風呂上りに「グーチョキパー運動」をしています。

グーはこれ
グー



チョキは2種類ありますが2番目はほとんどできません。
チョキ1↓
チョキ1
チョキ2↓
チョキ2
必死で親指を奥に人差し指以降を前にしているのですが
パーと変わらない?!

パーはこれ
パー


パーが意外に難しいのですよ。
足が吊りそうになります。

吊りそうになるということはそれだけ足指を使っていないということです。

これを1日お風呂上りに5回やることを目標にしています。
それとお風呂の中で指を足指に入れて足首回しと足指を離れさせるように手の指で裂く感じにします。

これでだいぶ足指が使えるようになるはず!

幅狭足なので、日々靴の中で前滑りして足指が使えないので
このような苦労をしなければなりません。

まだ靴の問題は解決していないし、春になったらまた靴探しに出掛けねばと思っています。




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きれいな格好をしていても
靴のかかとがカパカパして
↓のような状態
踵合わない


靴音がコツコツではなく引き摺っているような感じの歩き方をしている人。

ついつい若い女の子の歩き姿を見てしまう
変なおばさんになっております。

「あんた靴合ってないで~靴擦れできるやろ~」て
余計なことを言ってしまいそうになります。

靴を売らない靴屋で有名な
シューフィッターの西村康紀さんは
「その靴、痛くないですか?」という著書の中で
踵が合っていない靴は
インソールを入れても調整が難しいと書かれています。

靴を選ぶときはつま先立ちで立ってみて
脱げないのは必須らしいです。



こういうことを周知して
一人でも踵脱げのブサイクヒールを履かずに
ステキな女子になれたらいいのに。
とおばさんは思うのです。

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